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巡検風景

「地理・空間フィールドワークI」の実習風景

-鋸南の春-

巡検の時期,南房総は花の季節でした.


-県庁での説明-

千葉県の産業の概説を,各担当課の方よりいただきました.ありがとうございました.


-新日鐵集合写真-

新日鐵君津製鉄所を見学.ご説明ありがとうございました.


-DNA研究所-

千葉県が研究所等を誘致している「かずさアカデミアパーク」を見学.その中に立地する,DNA研究所の内部をご案内いただきました.


-DNA研究所_nature表紙-

ここでの研究成果が,ネイチャー誌に掲載されています.


-宿舎-

今回は南房総市に宿泊.宿の方のお心遣いで,毎日沢山の海の幸を堪能させていただきました.


-ゼミ風景-

巡検中は毎晩,その日得た知見の確認・討論(+親睦)のためのゼミを行います.今年は学生数も多く,遅くまで活発な議論がなされました.


-千倉漁協_あわび放流-

畜養事業で有名な千倉漁協にインタビュー,あわび育成池やエビ畜養池を見学しました.


-千倉漁協_氷-

漁協が運営する冷凍施設も見学.これは漁船に積み込まれる氷です.幻想的な光景ですが,寒かった・・・.


-無事終了-

今回の巡検も無事終了.野島崎にて記念撮影です.


立命館アジア太平洋大学(APU)は,国際観光都市を目指す大分県と別府市の働きかけで誘致に成功しました.別府湾を一望できる高台に大学があります.


APUは国際色豊かな大学です.経済水準の高くない国々からの留学生に高率の学費免除を行うため,日本人学生の学費は高額なものとなっています.


留学生を受け入れるためには,言葉の問題だけではなく生活習慣の違いへの対応,住居やアルバイトの確保など様々な側面でのケアが必要です.


昭和30年代以降,衰退の一途にあった豊後高田市の中心商店街は,歴史的な建造物や昔からの商店をいかして「昭和の街」として活性化を図っています.


案内をお願いすると,ガイドさんが個々の商店の中まで案内してくれます.店内では,店のエピソードなどを紹介しながら手際よく商品を売っていきます.


しかし,中には外部資本によって人為的に創り出された「昭和」や豊後高田の歴史的な文脈にあわない景観もあります.