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教員

新井祥穂

所属 総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
職名 助教
学位 学術博士
専門分野 行政地理学,農業地理学
所属学会 日本地理学会,人文地理学会,経済地理学会,地理科学学会,日本計画行政学会,不知火海・球磨川流域圏学会(理事)

研究紹介

変革期にある地域社会が将来を切り拓いていく上で,いかなる地域資源管理が有望かを探る.現在,以下のテーマに取り組んでいる.

  • 亜熱帯地域の農業展望:生態環境の不安定な亜熱帯地域における農業経営戦略を探る.南九州や沖縄,最近では台湾など国内外の地域で実証研究を進めている.
  • 水資源管理と地域社会:再編期にある水資源管理の望ましいあり方を構想する.現在,農業用水の再編をめぐり混乱する熊本県川辺川流域で,水利用の長期的変遷を描く実証研究を行っている.
  • インドネシア・プランテーション地域で,いかなる土地資源管理が望ましいかを構想する.現在,詳細な現地調査を国際共同研究として進めている.
  • 地域—生態システム分析の方法論的探求:1~3のような,複雑な生態環境−社会の相互作用の分析方法を,システム論をベースに精緻化する.

担当授業科目

人文地理学演習,人文地理学野外実習,地域生態学,地誌学概説

主な業績
  • 永田淳嗣・新井祥穂(2008):進化する資源へのまなざしー沖縄から.佐藤 仁編『資源を見る眼ー現場からの分配論』東信堂.
  • 新井祥穂(2006):沖縄におけるサトウキビ関連政策と農家の対応ー新価格制度への考察.農村と都市をむすぶ12月号,35-45.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2006):沖縄・石垣島の土地改良事業の停滞.地理学評論79,129-153.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2006):沖縄・石垣島におけるパイナップル生産の危機と再生.東京大学人文地理学研究17,35-49.
  • 永田淳嗣・新井祥穂(2006):スマトラ中部・リアウ州における近年の農園開発ー研究の背景と方法・論点.東京大学人文地理学研究17,51-60.
  • 大呂興平・新井祥穂・永田淳嗣(2005):復帰後沖縄における肉用牛繁殖経営部門の成長ー経営群の進化と適応的技術変化.人文地理57,253-273.
  • 新井祥穂(2004):学界展望(特設レポート)地方行政.人文地理56,285-290.
  • 新井祥穂(2004):学界展望(特設レポート)地方行政.人文地理56,285-290.
  • 新井祥穂(2003):農家行動の理解と農業政策.地域学研究 (駒澤大学応用地理研究所) 16,33-44.
  • 山寺里子・新井祥穂(2003):米政策転換期における新潟県中上層稲作農家の経営戦略ー北蒲原郡中条町を事例に.地理科学58,22-45.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2002):復帰後の沖縄に対する農業政策の展開と農業の動態.東京大学人文地理学研究15,1-50.
  • 永田淳嗣・新井祥穂(2002):復帰後沖縄離島における農業の動態と農業政策.農林水産政策研究所レビューNo.4,59.
  • 新井祥穂(2001):小規模町村における広域行政の意義ー長野県下の2村を事例に.地理学評論 74A,35-52.
  • 新井祥穂・飯嶋曜子(2000):変革期地方行政に関する研究動向と地理学的視点ーイギリスの事例を中心として.人文地理52-4,21-36.