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小田隆史 准教授

小田隆史

所属 総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
職名 准教授
学位 博士(環境科学)
専門分野 都市社会地理学、防災・災害論、北米地域研究
所属学会 日本地理学会,人文地理学会,東北地理学会,日本自然災害学会,日本安全教育学会,地域安全学会,防災教育学会,アメリカ学会,お茶の水地理学会

研究紹介

(1)災害の記憶と教訓の伝承を通じた社会の防災力向上に関する地理学的研究に取り組んでいる.災害経験を伝え継ぐ災害遺構などの<場所>と語り部などの<ひと>が,そこを訪れる人々のどのように作用するのか,「被災地」(場所・空間),「被災者」とかかわることが,共感共苦を超えて,個々人の防災意識や行動変容,社会の防災文化の醸成にどう作用するのかを研究している.

(2)国内外の研究者と協働して,学校や地域の防災教育・啓発に関する研究を行い,研修プログラムや教材開発に携わっている.また,Web-GISを活用した教員や一般市民向けワークショップの効果検証や,防災地理情報の活用促進の実践を通じて,地図がミスリードし得るリスク・コミュニケーション上の地理・空間情報の活用課題にも関心を有する.

(3)海外のフィールドとしては,北米都市を対象として,災害に脆弱な人口とハザードとの空間的社会条件に着目し,レジリエントで持続可能な都市研究を遂行している.地震・津波のリスクがある西海岸都市の地域防災活動を調査し,多様な人口を包摂する防災の諸課題を究明している.近年は,都市圏の変容と災害リスク(曝露や脆弱性)との関係性,それに対する認識が,北米都市の防災ガバナンスにいかなる影響し得るのか研究を進めている.

担当授業科目

社会生態学、社会環境論、初年次ゼミナール、都市地理学、地理・空間基礎論I、地理・空間調査設計II、地理・空間フィールドワークII、地理・空間演習、環境計画論(大学院)

主な業績

<論文・著書等>

  • 小田隆史 編 2021.『教師のための防災学習帳』,朝倉書店.
  • 小田隆史・桜井愛子・村山良之・佐藤健・北浦早苗・加賀谷碧 2020. 教員の地図リテラシー育成とハザード理解に向けた学校防災研修―宮城県石巻市における試行から,安全教育学研究第20巻 第1号, pp.27-36.
  • 小田隆史 2018. 消防士が住めない街サンフランシスコ-住宅価格が高騰する都市の災害リスク,歴史と地理(地理の研究198),第713号,pp.46-57.
  • 小田隆史 2018. 自然と人間の関わりから考える防災・減災,矢ケ﨑典隆・森島済・横山智編,『サステイナビリティ―地球と人類の課題―』,朝倉書店,pp. 124-138.
  • 小田隆史 2018. 身近な地域の理解を通じた防災/地球規模課題としての災害 : 高校「地理総合」への期待,新地理,66(2), pp.92-99.
  • 小田隆史 2017. ハリケーン・カトリーナ災害−アメリカの都市社会地理,藤本典嗣,厳 成男,佐野孝治,吉高神明編,『グローバル災害復興論』,中央経済社,pp.220-233.
  • ODA Takashi 2016. Place Stigmatization Through Geographic Miscommunication, Fallout of the Fukushima Nuclear Accident; in YAMAKAWA Mitsuo & YAMAMOTO Daisaku (Eds.) : Unravelling the Fukushima Disaster, Routledge Studies in Hazards, Disaster Risk and Climate Change, Routledge, pp.38-50.
  • ODA Takashi 2016. Schools, Teachers, and Training in Risk Reduction After the 2011 Tohoku Disaster; in SHIWAKU Koichi, SAKURAI Aiko, and RAJIB Shaw (Eds.):Disaster Resilience of Education Systems, Experiences from Japan, Springer, pp.53-71.
  • 小田隆史 2015. 災害の避難空間を想像するフィールドワーク―内部者として、外部者として,吉原直樹・仁平義明・松本行真編:東日本大震災と被災・避難の生活記録,第Ⅱ部コミュニティ・ネットワーク・ボランティア,六花出版,pp.235-262.
  • ODA Takashi 2014. Preserving and Revitalizing an Ethnic Urban Neighborhood in Transition: San Francisco’s Japantown Better Neighborhood Plan, Japanese Journal of Human Geography, Vol.66-1, pp.1-15.

<受賞>

  • 東北大学総長賞(2004年)
  • 東北地理学会研究奨励賞(2011年)
リンク

 

 

2022-11-01

田中雅大 助教

田中雅大

所属 総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
職名 助教
学位 博士(地理学)
専門分野 都市社会地理学、地理情報科学、行動地理学、障害の地理学、批判地図学/GIS
所属学会 日本地理学会、人文地理学会、日本地図学会、地理情報システム学会

 

研究紹介

● 都市住民の日常的移動に関わる問題を、(1)行動地理学、(2)障害の地理学、(3)批判地図学/GISの観点で研究している。具体的には、それぞれ次のようなことを検討している。

(1)私たちは都市空間において施設間の「近さ」と「遠さ」をどのように認知しており、それは様々な移動経験(歩く、車に乗る、公共交通を利用する等)とどのように関係しているのか。

(2)身体的損傷を負った人々の移動(外出等)はいかにして社会‐空間的に生み出されるのか。また、そうした人々の移動を可能にする空間は、いかなる戦略・政策・活動等によって創り出されているか。逆に、身体的損傷を負っていない人々(いわゆる「健常者」と呼ばれる人々)は、なぜ当然のように移動できるのか。

(3)地理空間情報(何が・どこに・どのようにあるかに関する情報)を扱うテクノロジーと都市住民の日常的移動はどのような関係にあるか。あるいは両者はいかにして社会的・政治的に結びつけられるか。また、そうしたテクノロジーが発達・普及することで、誰のどのような移動が、いかにして促進・再構築・改変されるのか。

● 現在は特に視覚障害者に焦点を当て、上記課題に取り組んでいる。また(3)との関係で、当事者参加型の点字ブロック敷設状況地図・データベース制作活動(参加型GIS)にも取り組んでいる。

主な業績

<著書(分担)>

  • Tanaka, M. 2022. How have tactile maps for the visually impaired been situated in Japan?: From the analysis of newspaper articles. In Ubiquitous mapping: Perspectives from Japan, eds. Y. Wakabayashi and T. Morita, 143-154. Singapore: Springer.
  • 田中雅大 2021. 言葉の道案内. 日本地図学会監修・森田 喬編集代表『地図の事典』346-347. 朝倉書店.
  • 田中雅大 2017. ボランタリー組織による地図作製活動を通じた視覚障害者の外出支援. 若林芳樹・今井 修・瀬戸寿一・西村雄一郎編著『参加型GISの理論と応用―みんなで作り・使う地理空間情報―』133-137. 古今書院.

<論文(査読付き)>

  • 田中雅大 2016. 東京都におけるバリアフリー重点整備地区の設定方法の検証. 人文地理68(1): 195-210.
  • 田中雅大 2015. 地理空間情報を活用した視覚障害者の外出を「可能にする空間」の創出―ボランタリー組織による地図作製活動を事例に―. 地理学評論88(5): 473-497.
  • 田中雅大 2013. 日常的移動行動との関連でみた都市空間における認知距離の質的側面―金沢市の大学生の事例―. 人文地理65(1): 47-62.

<紀要等>

  • 田中雅大 2022.2021年学界展望 地図.人文地理73(3): 344-350.
  • 田中雅大 2021. 東京都のバリアフリー基本構想と重点整備地区の現状. 地理66(8): 18-27.
  • 田中雅大 2020. Julian Wolpertの脱施設化研究―障害の地理学からの検討―. 東京大学人文地理学研究23: 61-82.
  • 田中雅大 2019. 言葉による視覚障がい者のナビゲーション. 地図中心567: 10-13.
  • Tanaka, M. 2017. Dissemination of verbal maps for visually impaired people by a non-profit organization in Tokyo. Geographical Reports of Tokyo Metropolitan University 52: 22-32.

<翻訳>

  • カロライナ・ドーティ, レスリー・ミュレイ著, 田中雅大訳 2022. モビリティの言説―制度・日常生活・身体化―. 空間・社会・地理思想25: 135-151.(Doughty, K. and Murray, L. 2021. Discourses of mobility: Instituyions, everyday lives and embodiment. Mobilities 11(2): 303-322.)
  • エドワード・ホール, ロバート・ウィルトン著, 田中雅大訳 2020. 障害の関係論的地理学に向けて. 空間・社会・地理思想23: 149-164.(Hall, E. and Wilton, R. 2017. Towards a relational geography of disability. Progress in Human Geography 41(6): 727-744.)
  • ブライアン・ハーリー著, 田中雅大訳 2020. 地図を脱構築する. 空間・社会・地理思想23: 123-148.(Harley, J. B. 1989. Deconstructing the map. Cartographica 26(1): 1-20.)

<学会発表>

  • 田中雅大 2022. コミュニケーションとコンピュテーション―英語圏人文地理学におけるデジタル地理学の展開―. 2022年日本地理学会秋季学術大会, 都市の社会・文化研究グループ(香川大学, 高松市)
  • 田中雅大 2019. デジタルなものに関する地理学的議論の動向. 2019年日本地理学会秋季学術大会(新潟大学, 新潟市)
  • Tanaka, M. 2019. Exploring the social position of tactile maps in Japan. 29th International Cartographic Conference (National Museum of Emerging Science and Innovation, Tokyo)
  • 田中雅大 2018. 触地図の社会的位置づけに関する批判地図学的考察. 2018年日本地理学会秋季学術大会(和歌山大学, 和歌山市)
  • Tanaka, M. 2018b. Analysis on how tactile maps became embedded into the assistive technology framework of Japan. 2018 International Geographical Union Regional Conference (Quebec City Convention Centre, Quebec)
  • 田中雅大 2018. 障害と技術の関係をめぐる地理学的諸問題. 2018年日本地理学会春季学術大会(東京学芸大学, 小金井市)
  • 田中雅大 2017. 日本における触地図の社会的位置付け. 2017年日本地理学会秋季学術大会(三重大学, 津市)
  • Tanaka, M. 2017. Characteristics of verbal maps for visually impaired people on the website in Japan. The 28th International Cartographic Conference (Marriott Wardman Park Hotel, Washington D.C.)
  • 田中雅大 2017. 英語圏における批判地図学の成立過程と研究動向. 2017年グレコ会(首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス, 千代田区)
  • 田中雅大 2017. 東京都北区における参加型GISによる視覚障害者誘導用ブロックの地理情報データベース構築. 2017年日本地理学会春季学術大会(筑波大学, つくば市)
  • 田中雅大 2016. 視覚障害者向け地理空間情報の伝達手段として地図が持つ可能性・課題. 日本地図学会平成28年度定期大会(就実大学・就実短期大学, 岡山市)
  • Tanaka, M. 2016b. Diffusion of verbal maps for people with visual impairments by volunteer group in Japan. The 33rd International Geographical Congress (China National Convention Center, Beijing)
  • 田中雅大 2016. 視覚障害者の外出における物理的バリアの実態.2016年日本地理学会春季学術大会(早稲田大学, 新宿区)
  • 田中雅大 2015. バリアフリー重点整備地区の設定方法とその妥当性の検討―東京都北区を事例に―.2015年人文地理学会大会(大阪大学, 豊中市)
  • 田中雅大 2015. 参加型GIS研究におけるエンパワメント概念の整理―生態学的視点からの展望―. 2015年日本地理学会秋季学術大会, GISと社会研究グループ(愛媛大学, 松山市)
  • Tanaka, M. 2015a. Making alternative maps by visually impaired people as volunteered geographic information. The 27th International Cartographic Conference (SulAmérica Convention Center, Rio de Janeiro)
  • 田中雅大 2014. ボランタリーな地理情報による「可能にする空間」の創出. 2014年日本地理学会秋季学術大会(富山大学, 富山市)
  • 田中雅大 2014. ボランタリーな地理空間情報としての視覚障害者向け地図の協同作成. 経済地理学会関東支部例会(明治大学, 千代田区)
  • Tanaka, M. 2013. A collaborative effort to verbal guidance for visually impaired people as volunteered geographic information. 2013 IGU Kyoto Regional Conference (Kyoto International Conference Center, Kyoto)
  • 田中雅大 2013. ボランタリーな地理情報としての視覚障害者向け道案内文の協同作成. 2013年日本地理学会春季学術大会(立正大学, 熊谷市)
  • 田中雅大 2012. 日常的移動行動との関連でみた都市空間における認知距離の質的側面―金沢市の大学生の事例―. 2012年日本地理学会秋季学術大会(神戸大学, 神戸市)
  • 田中雅大 2011. 認知地図分析におけるアフィン変換の応用―滋賀県高校生の認知地図を事例として―. 日本地球惑星科学連合2011年大会(幕張メッセ, 千葉市)

<受賞>

  • 2016年度日本地理学会賞(優秀論文部門)受賞

2020-03-31

19-20年度科研報告

19-20年度科研報告


1 Geographical Factors in the Development of the Mobile Phone Market and
Services in Japan
pdf_icon(136KB)
2 Security Services Based on Mobile Phone Networks: Cases in Japan pdf_icon(1509KB)

2016-02-02

21-23年度科研報告

21-23年度科研報告


1 The geographical digital divide in broadband access and governmental policies in Japan: three case studies
(ブロードバンド・アクセスにおける地理的デジタル・デバイドと政策的対応:日本の事例)
pdf_icon(7311KB)
2 条件不利地域における地理的デジタル・デバイドに対する政策的対応(改訂版)
(Geographical digital divide and the governmental policies in handicapped areas)
pdf_icon(2212KB)
3 Broadband policies for limited Internet access areas by local governments: An analysis based on the questionnaire survey in Japan
(地方自治体によるインターネットアクセス不良地域におけるブロードバンド整備-日本におけるアンケート調査に基づく分析)
pdf_icon(3412KB)
4 条件不利地域におけるブロードバンド整備の現状と政策的対応
(Broadband Deployment Projects in Less-favored Areas and the Broadband Policies of National and Local Governments in Japan)
pdf_icon(695KB)

2016-02-02

24-26年度科研報告

24-26年度科研報告


1 Broadband Deployment and Government Policies in Islands: Case Studies in Japan pdf_icon(3390KB)
2 Broadband deployment and living in the island: A case study in Ogasawara, Japan pdf_icon (665KB)
3 「小笠原における生活実態に関するアンケート調査」報告書 pdf_icon (939KB)
4 離島におけるブロードバンド整備と政策的対応
(Broadband deployment on islands and government policies: Five case studies in Japan)
pdf_icon(1384KB)

2016-02-02

梶田 真 教授

梶田 真

所属 総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
職名 教授
学位 博士(学術)
専門分野 農村地理学,地方行財政の地理学,公共政策の地理学,地域統計論
所属学会 日本地理学会,人文地理学会,経済地理学会,地理科学学会,東京地学協会

研究紹介

(1)経済発展と地域的経済格差の関係,そして地域間所得再分配に関する諸政策の実態と評価について研究している.主な研究対象は,戦後日本における公共事業を通じた地域間所得再分配メカニズムの形成と変質,政府間補助金の地域的配分の変化とその規定要因など.また,こうした関心と関連づけながら建設業という産業の性格についても検討している.

(2)平成の大合併や公共事業改革,地方交付税制度改革などの政策がどのような地理的含意と問題点を持っているのかを分析し,よい政策・制度のあり方を検討している.また,英語圏における人文地理学と公共政策の関係をめぐる議論などの検討作業も進めている.

(3)先進国(日本およびヨーロッパ)における農村地域の変質と新しい開発戦略のあり方について検討している.

(4)地域統計(特に小地域統計)の整備過程および利用環境を整理し,地域経済・社会の動態分析(過疎地域,新産業都市,原発立地地域など)を通じてその活用の可能性を探っている.

担当授業科目

総合科目(社会生態学、社会環境論),初年次ゼミナール,地理情報分析基礎II,地理空間調査設計II,地理空間フィールドワークII,社会経済地理学II,人間環境論I・III

主な業績

<著書(編著)>

  • 梶田 真・仁平尊明・加藤政洋編 2007.『地域調査ことはじめ』ナカニシヤ出版.
  • 竹中克行・大城直樹・梶田 真・山村亜希編 2009.『人文地理学』ミネルヴァ書房.
  • 神谷浩夫・梶田 真・佐藤正志・栗島英明・美谷 薫編 2012.『地方行財政の地域的文脈』古今書院.

<著書(分担)>

  • 梶田 真 2003. 転機を迎える過疎地域:世代交代とグローバル化の中で. 大分大学経済学部編『グローバル化と日本の経済・社会』282-295. ミネルヴァ書房.
  • 梶田 真 2007a. 地域的経済格差. 東京学芸大学地理学教室編『地理学概論』朝倉書店.105-107.
  • 梶田 真 2007b. 地方財政と地方行政. 宮川泰夫・山下潤編『日本・アジアにおける地域の構造と開発』古今書院.102-109.
  • 梶田 真 2008. グローカル化のなかの都市内部構造再編:福岡市における外国人居住地空間パターンの動態.大分大学経済学部編『グローカル化する経済と社会』ミネルヴァ書房.180-196.
  • 梶田 真 2010a.韓国における地方財政の地理.神谷浩夫・轟博志編『現代韓国の地理学』古今書院.43-64.
  • 梶田 真 2010b. 地域政策・地域開発・地域振興.経済地理学会編『経済地理学の成果と課題 第Ⅶ集』日本経済評論社.27-38.
  • 梶田 真 2013. 行財政と地理学.人文地理学会編『人文地理学事典』丸善出版.280-281.
  • 梶田 真 2015a. 地理学の公共政策への応用.竹中克行編著『人文地理学への招待』ミネルヴァ書房.238-254.
  • 梶田 真 2015b. 地域的経済格差. 上野和彦・椿 真智子・中村康子編『地理学概論(第2版)』朝倉書店.106-108.
  • 梶田 真.2018a. 地域間格差と貧困.『サステナビリティ:地球と人類の課題』朝倉書店.85-92.
  • 梶田 真.2018b.地方行財政.経済地理学会編『キーワードで読む経済地理学』.611-622.

<査読付き論文>

  • 梶田 真 1997. 過疎地域における財政構造の変化と地域変容−岩手県九戸郡山形村を事例として−. 人文地理49: 89-102.
  • 梶田 真 1998a. 奥地山村における青年男子従業者の就業過程−岐阜県郡上郡和良村を事例として−. 地理学評論71: 573-587.
  • 梶田 真 1998b.  奥地山村における地元建設業者の存立基盤−島根県羽須美村を事例として−. 経済地理学年報44: 345-354.
  • 梶田 真 1999. 地域間所得再分配と縁辺地域−地方交付税の配分構造と政策過程−. 経済地理学年報45: 333-349.
  • 梶田 真 2000a. 公共土木事業における入札の実態と土木業者の立地構造−島根県を事例として−. 地理学評論73: 669-693.
  • 梶田 真 2000b. Rural Deprivation概念に関するノート-イギリスにおける農村の社会福祉問題に対する一政策概念-. 人文地理52: 596-609.
  • 梶田 真 2001a. 1980年代における地方交付税における配分構造-長野県における配分構造転換とその地域的影響-. 地理科学56: 21-35.
  • 梶田 真 2001b. 地域間所得再分配と公共投資-国庫・道府県支出金,地方債を中心に-. 経済地理学年報47: 35-54.
  • Kajita, S. 2001c. Public Investment as a Social Policy in Remote Rural Areas in Japan. Geographical Review of Japan 74(B) : 147-158.
  • 梶田 真 2002. 国土縁辺部における土木業の発展過程-島根県を事例として-. 人文地理54: 155-172.
  • Kajita, S. 2003a. The Japanese Construction Industry and Its Restructuring. Annals of Japan Association of Economic Geographer49: 180-195.
  • 梶田 真 2003b. 地方交付税の配分構造からみた戦後地方行財政の特質:小人口自治体に焦点を当てて. 地理学評論76: 645-667.
  • 梶田 真 2004. 過疎概念の採用・変質・制度化と地方交付税 人文地理56: 375-392.
  • 梶田 真 2005a. 戦後の縁辺地域における土木業者の発展過程と労使関係の性格:一奥地山村を事例として. 地理科学60: 237-259.
  • 梶田 真 2005b. 地方圏における土木業者の本店立地の空間パターン. 地理学評論78: 913-927.
  • 梶田 真 2008a. 小人口町村に対する地方交付税削減策の展開とその解釈:市町村合併政策との関係を中心に. 地理学評論81: 60-75.
  • 梶田 真 2008b. 官公需確保法と地方圏における土木業者の成長過程:島根県を事例として. 経済地理学年報54: 1-18.
  • 梶田 真 2009.戦後日本における全国土木業者の編成メカニズム.地理科学64:45-62.
  • 梶田 真 2011a.Bleddyn Daviesの研究と英語圏地理学における受容.地理学評論84:99-117.
  • 梶田 真 2011b.新産業都市における「柵内地区」の動態:大分市明野地区を事例として.人文地理63:60-77.
  • 梶田 真 2011c. 縁辺地域における公共事業縮小・入札制度改革に伴う地域土木業の再編一奥地山村を事例として.地理科学66:41-60.
  • 梶田 真 2011d. 1980年代におけるBennett, R.J.の研究の展開とその批判―財政地理学・行政地理学の一つの探求―.経済地理学年報57.181-202.
  • 梶田 真 2012a. 1980年代以降のイギリス医学・健康地理学における政策志向的研究の展開.人文地理64: 142-164.
  • 梶田 真 2012b. イギリス地理学における政策論的(再)転回をめぐる議論.地理学評論85:362-382.
  • 梶田 真 2012c. 建設経済学と地理学:経済発展と建設業の関係性をめぐって.経済地理学年報58:161-180.
  • 梶田 真 2012d. ヨーロッパにおけるボトムアップ型・内発型農村開発をめぐる研究と議論—LEADER事業を中心に—.地理学評論85:587-607.
  • 梶田 真 2013a.公共事業の縮小期における土木業の産業組織の再編成過程.地理科学68:25-41.
  • 梶田 真 2013b.国勢調査と農業センサスの補完的検討の試み—小地域統計を用いた久慈市山形町の戦後動態の定量分析.人文地理65:148-166.
  • 梶田 真 2014a. 1970年代後半以降の国際建設業の動態.地理科学69:17-36.
  • 梶田 真 2014b.原子力発電所の立地と地域社会・経済の再編成—福島県富岡町を事例に—.地理学評論87:108-127.
  • 梶田 真 2014c.地理学における「純粋理論」と「実践・応用」とは乖離しているのだろうか—1970年代以降のアメリカを中心とした応用地理学の展開を糸口として—.人文地理66:423-442.
  • 梶田 真 2015.可住地情報を利用した小地域統計の高精度可視化による活動—島根県島後への適用—.地理科学70: 77-91.
  • 梶田 真 2016a.県庁所在都市は「ダム機能」を果たすことができるのか?—松江市の事例分析を通じて—.地学雑誌125: 627-645
  • 梶田 真 2016b.避難指示解除と復興の現実福島県楢葉町—.E-journal GEO 11: 489-501.
  • 梶田 真 2017.人文地理学と環境老年学: なぜ英語圏地理学において高齢者に関する研究が低迷しているのか?. 地理学評論90: 191-214.
  • 梶田 真 2018a.第二次世界大戦期周辺に提起されたアメリカ合衆国の都市内部構造モデルとその背景.地理学評論91: 79-96.
  • 梶田 真 2018b. 1965年から1980年の間における東京都心部居住者の社会−空間パターン変化:国勢調査・調査区別集計の地図化を通じて.人文地理69: 467-484.
  • 梶田 真 2018c. 東京特別区居住者の社会空間パターン変化(19651980).地学雑誌127: 53-72.
  • 梶田 真 2019a. 関東大震災,空襲と町丁別にみた東京中心部の社会空間パターン変化(19201965).地学雑誌128: 855-878.
  • 梶田 真 2019b. 地方圏における1990年代以降の中等教育改革と地理的影響大分市を事例として.人文地理70: 167-183.
  • 梶田 真 2019c. 山村における全日制普通高校の設置と地元子弟の進学行動岩手県立岩泉高等学校小川校の全日制転換を事例として地理科学74: 201-217.

<翻訳>

  • スティーブン・ピンチ著,神谷浩夫監訳,梶田真・新井祥穂・飯嶋曜子・西村雄一郎・土屋純・杉浦真一郎訳 2001. 『福祉の世界』古今書院.  (Pinch, S. 1995. Worlds of Welfare: Understanding the Changing Geographies of Social Welfare Provision. London: Routledge).

<紀要等>

  • 梶田 真 1996. むらおこし・まちづくり事業と地方財政-熊本県小国町を事例として- 相関社会科学6: 88-99.
  • 梶田 真 2000. 山村における公共土木投資と土木業. 地理45(3)44-45.
  • 梶田 真 2002. 広域連合化をめぐる合意形成過程の一考察:N県K地域を事例として 地域研究シリーズ(大分大学コミュニティ総合研究センター)10: 94-120.
  • 梶田 真 2003a. はじめてのフィールド調査:現場で学ぶフィールド調査の技術 地理48(4): 66-69.
  • 梶田 真 2003b. 年間展望「経済地理一般」 人文地理55: 228-230.
  • 梶田 真 2003c. 大分市における工業化と製造業就業者地区の動態. 地域研究シリーズ(大分大学コミュニティ総合研究センター)11: 78-95.
  • 梶田 真 2004a. 地方圏の大規模土木事業における施工体制の特徴. 大分大学経済論集56(1): 67-86.
  • 梶田 真 2004b. 「平成の大合併」と小人口町村:アンケート調査結果の概要. 大分大学経済論集56(2): 93-108.
  • 梶田 真 2004c. 建設産業における業種転換の実態と福祉参入. 横山寿一・神谷浩夫・山口昌夫・梶田真『石川県における福祉雇用の実態とキャリア形成に関する調査研究(北経調研究100)』北陸経済調査会.24-30, 37-44.
  • 梶田 真 2006. 1980年代以降の韓国における政府間補助金の変化と自治体主導型開発の出現:全羅南道・威平郡を事例として. 神谷浩夫編『金融危機後の韓国における地方都市および農村の社会変動(2003〜2005年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1)研究成果報告書))』61-84.
  • 梶田 真 2007. 福岡市中心部における近年の人口回復に関するノート. 史淵144: 143-164.
  • 梶田 真 2008. 国勢調査における小地域統計の整備課程とその利用可能性. 東京大学人文地理学研究19:31-43.
  • 梶田 真 2012. 農村地理学の誕生・発展とUCL地理学教室−Coppock・Clout・Munton. 東京大学人文地理学研究20:1−13.
  • 梶田 真 2013. 原発は地域に何をもたらしたのか—福島県富岡町の戦後史.地理58(4):34-40.
  • 梶田 真 2014a. 地域統計としての農業センサス−−農村地域における小地域統計の利用可能性に関するノート.東京大学人文地理学研究21: 47-66.
  • 梶田 真 2014b.過疎の村の地方行財政:山梨県小菅村の戦後財政史.地図中心506:8-11.
  • 梶田 真 2014c.原子力発電所の立地と地域経済.歴史と地理678:1-8.
  • 梶田 真 2015a.EU諸国における農村開発の潮流から日本の農村開発を考える.経済地理学年報61: 140-147.
  • 梶田 真 2015b. 小地域統計を用いた目黒区の戦後動態:1965年から1980年の間の職業別就業者構成の変化に焦点を当てて.ESTRELA 259: 11-21.
  • 梶田 真 2018. 戦中期前後における旧東京市/東京都特別区の地域動態:1940年および1947年国勢調査統計原表の分析を中心に.東京大学人文地理学研究2230-53.

2016-01-01

永田淳嗣 教授

永田淳嗣

所属 総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
職名 教授
学位 理学博士
専門分野 熱帯・亜熱帯の文化・政治生態学,東南アジア地域研究,農業・農村地理学
所属学会 日本地理学会,人文地理学会,経済地理学会,日本マレーシア研究会

研究紹介

熱帯・亜熱帯地域や国内の農山村を主なフィールドに,農業と農業に関連する諸活動の動態を,人文地理学の方法をベースにした,社会−生態システム変動論の枠組みで研究している.現実に観察される現象は,歴史的に形成されてきた具体的な生態環境,社会環境の制約と可能性の下で,人々の行為の連鎖として現れるものであり,その動態を機械論的に把握するだけでは現象の深い理解は困難であるとの認識に立って分析を試みている.これまで具体的な研究対象としては,東南アジア海域部(マレーシア,インドネシア)における農園農業の爆発的な拡大,沖縄の亜熱帯島嶼生態系での農業開発,国土周辺地域における農業の縮小と資源利用再編といった現象を取り上げてきた.あくまでも,具体的,実証的な議論を通じて,国内外の地域社会や,開発と環境をめぐる諸問題に対して,独自の貢献ができればと考えている.

担当授業科目

アジアの自然と社会,地域生態学

主な業績
  • 永田淳嗣(1988):多良間島村落におけるサトウキビ収穫生産形態.人文地理,40.
  • 永田淳嗣(1989):社会主義キューバの砂糖生産.歴史と地理,407.
  • 永田淳嗣(1990):南大東島・北ムラにおけるサトウキビ収穫の機械化と農家経営.地理学評論,63A.
  • 永田淳嗣(1990):中南米におけるバナナ産業の現在.歴史と地理,419.
  • 永田淳嗣(1994):ジョホール・マラッカ海峡沿岸におけるある在地権力者の農園経営.東南アジア研究,32,3.
  • 永田淳嗣(1995):沖縄・多良間島のサトウキビ農業の動態 ―天川部落農家群の変動を中心に―.人文科学科紀要XII.
  • 永田淳嗣(2000a):クアラルンプールにおけるマレー人の居住の場とマレーシア社会.生田真人編『クアラルンプール/シンガポール(アジアの大都市3)』日本評論社.
  • 永田淳嗣(2000b):現代南インド・ポンネリ地域における農業生態システム変化の時空間把握.水島 司編『南インド・タミル地域の社会経済変化に関する歴史的研究』.
  • 田原裕子・永田淳嗣・荒井良雄(2000):高齢帰還移動の過程とその影響に関する検討―沖縄県N部落の事例―.老年社会科学,22.
  • 永田淳嗣(2001):マレーシアの経済発展と農業・農村.歴史と地理,465.
  • 永田淳嗣(2002a):「開発と環境」をめぐる新たな文脈—越境するマレーシア企業の農園開発.科学,72.
  • 永田淳嗣(2002b):個別現象限りの知見に終わらせない工夫―事例研究という方法の再検討―.石 弘之編『環境学の技法』東京大学出版会.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2002):復帰後の沖縄に対する農業政策の展開と農業の動態.東京大学人文地理学研究,15.
  • 永田淳嗣(2003a):現象の本質に迫る方法論の探求とその実践.東北農研総合研究(A),12.
  • 永田淳嗣(2003b):社会科学の中の地域研究.村山祐司編『地域研究(シリーズ人文地理学2)』朝倉書店.
  • 大呂興平・新井祥穂・永田淳嗣(2005):復帰後沖縄における肉用牛繁殖経営部門の成長—経営群の進化と適応的技術変化.人文地理,57.
  • 永田淳嗣・新井祥穂(2006):スマトラ中部・リアウ州における近年の農園開発―研究の背景と方法・論点―.東京大学人文地理学研究,17.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2006a):石垣島の土地改良事業の停滞.地理学評論,79.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2006b):石垣島におけるパインアップル生産の危機と再生.東京大学人文地理学研究,17.
  • 大橋めぐみ・永田淳嗣(2006):飲食店における日本単角種牛肉利用の実態とニーズの分析.東京大学人文地理学研究,17.
  • 永田淳嗣(2008):環境と向き合う知恵の創造―沖縄農業の挑戦―.高橋哲哉・山影進編『人間の安全保障』東京大学出版会.
  • 永田淳嗣・新井祥穂(2008):進化する資源へのまなざし―沖縄から―.佐藤仁編『資源を見る眼―現場からの分配論』東信堂.
  • 大橋めぐみ・永田淳嗣・藤森英樹(2008):日本短角種飼養農家の畜種・技術選択.東北農業研究センター農業経営研究,25.
  • 永田淳嗣(2009):半島マレーシアにおける農業の空洞化.春山成子・藤巻正己・野間晴雄編『東南アジア(朝倉世界地理講座:大地と人間の物語 第3巻)』朝倉書店.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2009):石垣島のサトウキビ作経営群の技術選択とサトウキビ政策.経済地理学年報,55.
  • 大橋めぐみ・永田淳嗣(2009):岩手県産単角牛肉ショートフードサプライチェーンの動態の分析.地理学評論,82.
  • 永田淳嗣(2012):沖縄サトウキビ作の長期動態.砂糖類情報,187.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2015):沖縄における紅茶生産の確立と農業技術体系に関する研究.財団法人たばこ総合研究センター助成研究報告.
  • 永田淳嗣(2015):地理学における農業の研究・教育.日本作物学会講演会要旨集.240.
  • 永田淳嗣(2016):平成27年度さとうきび・甘蔗糖関係検討会 基調講演 沖縄県のさとうきび農業の構造変化への展望.砂糖類・でん粉情報,40.
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2017):沖縄県宮古島における農家就業構造と農業構造の動態.農業経済研究,89(1).
  • 新井祥穂・永田淳嗣(2017):国産紅茶生産者群の経営的・技術的性格─沖縄県を事例に─.E-journal GEO,12(2)
  • 永田淳嗣・小泉佑介(2018):インドネシアにおける農園事業許可法令の変遷.東南アジア研究,55(2).
  • Nagata, J. (1992): Government Intervention and Changing Agricultural System in Community on Subtropical Island in Okinawa. Regional Views,5.
  • Nagata, J. (1995): Notes on Land Title of Mukim Sungai Punggor, Johor.Human Ecology in Rural Malaysia
  • Nagata, J. (1996): Coconuts, Smallholders and the Ethnic Mosaic: Some Observations on Land Ownership and Land Use in Mukim Sungai Puggor, Johor, Malaysia. Regional Views,6.
  • Nagata, J. (1999): Roots of the Malay Communities of Two Selected Villages in Western Johor, Malaysia. Komaba Studies in Human Geography, 13.
  • Nagata, J. (2002a): Introduction of Mechanical Harvesting to Sugar Cane Farming on Minamidaito Island, Okinawa. Geographical Review of Japan, 75.
  • Nagata, J. (2002b): Monitoring Changing Agriculture on Land Scale in South India: Potential and Problems in the Use of Statistical Data. Komaba Studies in Human Geography, 15.
  • Duan, F., Nagata, J., and Okabe, A. (2005): A Landuse Estimation using Landsat TM Data: A Case Study of Ponneri, South India. The Indian Geographical Journal, 77.
  • Nagata, J., Arai, S. W. (2012): Evolutionary change in the oil palm plantation sector in Riau province, Sumatra. In Pye, O., Bhattacharya, J. (eds.) The oil palm controversy in Southeast Asia: A transnational perspective. ISEAS, Singapore, 76-96.

2016-01-01

荒井良雄 教授

荒井良雄

所属 総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系
職名 教授
学位 工学博士
専門分野 都市地域における人間の空間行動,商業立地論,都市地域における企業の情報行動
所属学会 日本地理学会,経済地理学会,東北地理学会,日本都市計画学会,組織学会

研究紹介

  • 都市住民の生活活動の時間地理学的分析:現代都市の物的・社会的構造の中で,住民の生活がどのような時間的・空間的性質を持っているかを時間地理学という枠組みから実証的に分析している.最近,社会で大きな問題になっている女性の社会進出や少子化などが中心的課題になっている.
  • 少子高齢化に伴う都市空間の変容:戦後日本の都市空間の変容を社会変動と人口移動とを関連させて分析している.最近では,大都市圏郊外における高齢化と住宅地の動向に注目している.
  • ITの地域や企業活動への影響:最近のIT技術の急速な発展と普及がもたらす社会的影響をさまざまな角度から実証的に分析している.流通チャネルにおける情報化と企業組織・行動の再編の関係,東京でのインターネット・マルチメディア産業の集積,周縁地域におけるコールセンターの集中立地,自治体や地域組織のインターネットを使った情報発信や地域振興,携帯電話を用いた地域情報発信などのテーマを扱っている.

担当授業科目

地理・空間基礎論Ⅰ,空間行動論,都市地理学,地域生態学,初年次ゼミナール,人文科学ゼミナール

主な業績 編著書 報告書 論文

<編著書>

  • 荒井良雄・川口太郎・岡本耕平・神谷浩夫編訳 『生活の空間 都市の時間 ─Anthology of Time Geography─』 古今書院,1989
  • 荒井良雄 「卸売業の情報化と流通構造の変化」 北村嘉行・寺坂昭信・富田和暁編『情報化社会の地域構造』 大明堂,1989
  • Arai, Y. and Yamada, H. : Development of Convenience Store System
    in Japan, 1970’s-1980’s. Terasaka, A. and Takahashi, S. eds., Comparative
    Study on Retail Trade: Tradition and Innovation.
    Ryutsu Keizai University, 1994
  • 荒井良雄・岡本耕平・神谷浩夫・川口太郎著 『都市の空間と時間 ─生活活動の時間地理学─』 古今書院,1996
  • 荒井良雄 「地域とシステム」 西川治編『地理学概論』 朝倉書店,1996
  • 荒井良雄 「流通業のフィールドワーク」 須藤健一編『フィールドワークを歩く:文科系研究者の知識と経験』 嵯峨野書院,1996
  • Arai, Y. : On the Survey Method to Collect Micro Data of Spatial Information Flows: The Activity Record Method. Matsuda, Y. eds., Exploring New Frontiers in Statistical Analysis Using Micro Data Sets. Hitotsubashi Univ., 1997
  • 荒井良雄 「活動記録法による情報流動のミクロデータ調査手法に関する研究」 松田芳郎編『統計情報活用のフロンティアの拡大の総括的研究』 一橋大学経済研究所,1997
  • Arai, Y. : On the Survey Method to Collect Micro Data of Spatial Information Flows: The Activity Record Method (2). Matsuda, Y. eds., Exploring New Frontiers in Statistical Analysis Using Micro Data Sets (2). Hitotsubashi Univ., 1998
  • 荒井良雄 「活動記録法による情報流動のミクロデータ調査手法に関する研究(2)」 松田芳郎編『統計情報活用のフロンティアの拡大の総括的研究(2)』 一橋大学経済研究所,1998
  • 荒井良雄訳 『図説大百科 世界の地理22 日本・朝鮮』 朝倉書店,1998
  • 荒井良雄 「活動記録法による情報流動のミクロデータ調査手法に関する研究(3)」 松田芳郎編『統計情報活用のフロンティアの拡大の総括的研究(3)』 一橋大学経済研究所,1999
  • Arai, Y. : Face-to-face and Internet Communications in R&D Activities in Japan; An Empirical Study in Kyushu. Geocyberspace: Building Territories on the Geographical Space of the 21st Century. IGU Commission on Communication Networks and Telecommunication., 2000
  • 荒井良雄 「研究開発の情報流動」 松田芳郎・垂水共之・近藤健文編『講座 ミクロ統計分析 第3巻』 日本評論社,2000
  • 荒井良雄 「農村の時間と空間-時間地理学的考察-」 橋本毅彦・栗山茂久編著『遅刻の誕生-近代日本における時間意識の形成-』 三元社,2001
  • 荒井良雄・川口太郎・井上孝 「日本の人口移動-ライフコースと地域性-」 古今書院,2002
  • 荒井良雄 「『情報の地理学』は成立したか?」 高橋伸夫編『21世紀の人文地理学展望』 古今書院,2003
  • Arai, Y., Koike, S. : Grid-based population distribution estimates from historical Japanese topographical maps using GIS. Boots, B., Okabe, A., Thomas, R. eds., Modelling Geographical Systems. Kluwer. Dordrecht. 2003
  • 荒井良雄・箸本健二編『日本の流通と都市空間』 古今書院,2004
  • Arai, Y. : A Method for Constructing a Historical Population-grid Database from Old Maps and its Applications, Okabe, A. ed., GIS-based Studies in the Humanities and Social Sciences, CRC Press ILL, Boca Raton, 2005
  • 荒井良雄・箸本健二編著 『流通空間の再構築』 古今書院,2007
  • 荒井良雄・岡本耕平・田原裕子・柴 彦威編著 『中国都市の生活空間 ー社会構造・ジェンダー・高齢者ー』ナカニシヤ出版,2008

<報告書>

  • 荒井良雄:「都市圏」設定の問題をめぐって. 『統計地域区分研究会報告書』 総務庁統計局,1993
  • 荒井良雄:『郊外に居住する高齢者のハウジング環境に関する実証研究』 地域社会研究所・第一住宅建設協会,1994
  • 荒井良雄:『高齢者の生活空間とハウジング価値観との関係に関する実証研究』 住宅総合センター,1994
  • 荒井良雄:『シニアの地域参加を促進する地域社会システムの開発に関する研究-沖縄県の村落共同体の事例から-』 シニアプラン開発機構,1995
  • 荒井良雄:『活動記録法による情報流動のミクロデータ調査手法に関する研究』 科学研究費報告書,1997
  • 荒井良雄:『わが国における全国スケールの人口移動の実態解明に関する研究』 科学研究費報告書,2000
  • 荒井良雄:『日中都市における生活活動システムの時間地理学的比較研究』 科学研究費報告書,2002
  • 荒井良雄:『地方圏の情報サービス産業における情報技術者の労働市場に関するミクロ分析』 科学研究費報告書,2004
  • 荒井良雄:『インターネット・携帯電話による地域情報発信に関する地理学的研究』 科学研究費報告書,2007
  • 荒井良雄:『少子高齢化における地方中核都市の人口構造の特質と住宅市場の将来像 ーライフコースアプローチによる分析ー』 第一住宅建設協会,2007

<論文>

  • 荒井良雄(1989):コンビニエンス・チェーンの物流システム.信州大学経済学論集,27
  • 荒井良雄他(1989):活動パス概念に基づく主婦の外出活動の分析.日本都市計画学会論文集
  • 荒井良雄(1991):情報ネットワークと企業の水平的グループ化 ─流通におけるいくつかのケースをもとに─.信州大学経済学論集,28
  • 荒井良雄(1992):都市における生活活動空間の基本構造とその問題点.信州大学経済学論集,29
  • 荒井良雄他(1992):休日の外出活動に対する家族のライフステージの影響.日本都市計画学会論文集
  • 荒井良雄(1994):都市は眠らない,か?-都市と生活時間の今後-.By~LINE(電通総研),3-11
  • 荒井良雄(1996):高齢者の生活空間.地域開発,96
  • 荒井良雄(1996):居住に関する住民のライフスタイル選択と彼らの属性・生活価値観との関連性についての実証研究.鹿島学術振興財団年報,20
  • 荒井良雄(1996):住民の生活活動と都市空間.総合都市研究,59
  • 荒井良雄・箸本健二(1996):わが国における商業の変貌-中小小売業の課題-.歴史と地理,503
  • 荒井良雄・中村広幸(1997):コンタクトアナリシスによる空間的情報流動データの信頼性と安定性-宮城県地域の製造業事業所をケーススタディにして-.日本都市計画学会学術論文集,32
  • 荒井良雄他(1997):高齢者の生活空間とハウジング価値観との関係に関する実証研究.住宅・土地問題研究論文集,21
  • 中村広幸・荒井良雄他(1997):宮城県内の製造業事業所における情報行動と地域間リンケージ.季刊地理学,49
  • 荒井良雄(1997):専門学部教育としての地理学教育-東京大学教養学部の場合-.地学雑誌,106
  • 荒井良雄(1998):女性の時間地理
    学.総合都市研究,65
  • 荒井良雄他(1998):企業活動における情報技術利用の研究動向.人文地理,50
  • 中村広幸・荒井良雄他(1998):宮城県内の製造業事業所における情報行動と地域間リンケージ(その2)-福岡県との比較.季刊地理学,50
  • 荒井良雄(1999):行動空間とは何か.歴史と地理,528
  • 荒井良雄・大木聖馬(1999):転勤移動の動向に関するノート-第3回人口移動調査データの再集計-.東京大学人文地理学研究,13
  • 荒井良雄・箸本健二(1999):通信ネットワークの高度利用に伴う企業の情報行動の変化に関する研究-最寄品消費財メーカーにおける事例研究を通じて.電気通信普及財団研究調査報告書,13
  • 江崎雄治・荒井良雄・川口太郎(1999):人口還流現象の実態とその要因-長野県出身男性を例に-.地理学評論,72A
  • 中村広幸・荒井良雄・寄藤昴(1999):九州における研究者・技術者の情報行動.季刊地理学,51
  • 荒井良雄・大木聖馬・武者忠彦(2000):生活活動分析のためのGIS支援ツールの開発.東京大学人文地理学研究,14
  • 荒井良雄・小池司朗(2000):明治中期迅速図からのメッシュ人口推定-千葉県における推定作業(中間報告)-.東京大学人文地理学研究,14
  • 江崎雄治・荒井良雄・川口太郎(2000):地方圏出身者の還流移動-長野県および宮崎県出身者の事例-.人文地理,52
  • 田原裕子・永田淳嗣・荒井良雄(2000):高齢帰還移動の過程とその影響に関する検討-沖縄県N部落の事例-.老年社会科学,22
  • 山口泰史・荒井良雄・江崎雄治(2000):地方圏における若年者の出身地残留傾向とその要因について.経済地理学年報,46
  • 小池司朗・荒井良雄(2001):明治期地形図からのメッシュ人口データ推計.GIS-理論と応用,9
  • 箸本健二・荒井良雄(2001):営業活動の情報化と拠点機能の変容-消費財メーカーを事例として-.地理科学,56
  • Arai, Y. (2002): Face-to-face and Internet Communications in R&D Activities in Japan; An Empirical Study in Kyushu. Networks and Communication Studies,16
  • Arai, Y. (2002):Time and Space in the farming village: a time geographic approarch. Japan Review,14
  • Arai, Y., Hashimoto, K., Yamada, H. (2002):Penetration of the Internet into the Japanese society. NETCOM,16
  • Arai, Y., Sugizaki, K. (2003):Concetrations of call centers in peripheral areas: cases in Japan. NETCOM,17
  • 荒井良雄(2003):外出活動の日中都市比較.東京大学人文地理学研究,16
  • 佐藤英人・荒井良雄(2003):情報部門の機能強化に伴うオフィス立地の郊外化-幕張新都心の事例から-.人文地理,55
  • 中澤高志・荒井良雄(2003):九州におけるインターネット関連産業の動向と従業員のキャリア.経済地理学年報,49
  • 中澤高志・荒井良雄(2004):地方圏における情報技術者の移動と技術水準.地理学評論,77
  • Arai, Y., Nakamura, H., Sato, H., Nakazawa, T., Musha, T. and Sugizaki, K. (2004):Multimedia and Internet business clusters in Central Tokyo. Urban Geography,25
  • 荒井良雄(2005):情報化社会とサイバースペースの地理学-研究動向と可能性-.人文地理,57
  • 荒井良雄(2005)社会の二極化と消費の二極化.経済地理学年報,51
  • Arai, Y. (2006) : Geolocation technology and local information in mobile telephony.NETCOM, 20
  • 長沼佐枝・荒井良雄・江崎雄治(2006)東京大都市圏郊外地域の人口高齢化に関する一考察.人文地理,58
  • Arai, Y. (2007) : Mobile Internet and Local Information: A Case in Japan. Komaba Studies in Human Geography, 18
  • Arai, A. (2008) : Provision of Information by Local Governments Using the Internet: Case Studies in Japan,NETCOM, 21
  • Arai, A. (2008): Geographical meanings of the development of Japanese mobile phone. Komaba Studies in Human Geography, 19
  • 長沼佐枝・荒井良雄・江崎雄治(2008):地方中核都市の郊外における人口高齢化と住宅地の持続可能性 -福岡市の事例- .経済地理学年報,54 (4)
  • 荒井良雄・長沼佐枝(2009):大都市圏における人口高齢化と住宅地の持続性.新都市,63 (8)
  • 荒井良雄(2010):不透明の時代の消費と流通.JOYOARC,2010(3)
  • 荒井良雄(2010):時間感覚の近代化と脱近代化.都市計画,59(3)
  • 荒井良雄(2010):日本人は休日をどう過ごすか?.都市問題,101
  • 長沼佐枝・荒井良雄(2010):都心居住者の属性と居住地選択のメカニズム ―地方中核都市福岡を事例に―.地学雑誌,119(5)
  • Arai, Y., Naganuma, S. (2010):The geographical digital divide in broadband access and governmental policies in Japan: three case studies. NETCOM,24(1-2)
  • 長沼佐枝・荒井良雄(2012):福岡市シーサイドももち地区のウォーターフロント開発とその変質.地学雑誌,121(6)
  • 長沼佐枝・荒井良雄(2015):福岡市における個人属性からみた居住地の選択要因.経済論集,103
  • 荒井良雄(2015):統計ウォッチング―人口・社会統計 離島の統計.統計,66(11)

2016-01-01

教員

 

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